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コード進行入門講座

コードに名前を付けよう

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前のページでは、

「ドミソ」は明るく聴こえて、
「ミソシ」は暗く聴こえる。

というお話をしましたね。

一般的に、明るく聴こえるコードは「メジャーコード」といい、
暗く聴こえるコードは「マイナーコード」といいます。

ところで、「ドレミファソラシ」は
コードでは「CDEFGAB」と表す。
という事を覚えているでしょうか?

その表し方でいくと、
「ドミソ」は「CEG」で、
「ミソシ」は「EGB」ですよね。

この中で、一番低い音に注目してみて下さい。

「ドミソ」で一番低い音は「ド」、つまり「C」です。
「ミソシ」で一番低い音は「ミ」、つまり「E」です。

この一番低い音のことを【ルート音】といいます。
英語のルート(root)、つまり「根っこ」という意味です。

さて、この「ドミソ」や「ミソシ」に名前を付けてあげなきゃいけないのですが、
ここで先程解説したメジャーとマイナーを使います!

「ドミソ」は明るいから「メジャー」で、
「ミソシ」は暗いから「マイナー」でしたね。

これを一番低い音、つまりルート音にくっつけます。

つまり、
「ドミソ」は「Cメジャー」
「ミソシ」は「Eマイナー」
という名前になるわけです。

ちょっと急ぎ足で進んでしまいましたね(^^;
分からない時は、ゆっくり一つ一つの文章を確認しながら読んでみて下さい。

それでも分からない方は、
もう一度コードとは?から読み直してみてください。

焦る必要はありません(^^)

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