DTM初心者の方の為の作曲講座/作曲ソフト(DAWソフト)の使い方やソフトシンセ、音楽機材の選び方など

コニーのDTM作曲講座 > 初心者→中級者への作曲登竜門 > 曲の最初は色々なコードを多用しない

音の工房

初心者→中級者への作曲登竜門

曲の最初は色々なコードを多用しない

スポンサードリンク

曲の顔となるイントロ部分ですが、
ちょっと間違えると聞きづらくなってしまう事があります。

それは、コード進行がバラバラになってしまってる時です。

イントロというのは導入部分ですから、
リスナー(聞き手)にとっては、どんな曲なのか把握する時間なわけですよね。

よくTVでイントロクイズというものがありますが、
イントロを聴いただけでどの曲なのか当てる事ができるという事は、
曲の雰囲気はイントロで決まるといっても過言ではありません。

ですから、この大事なイントロ部分で、
曲の雰囲気を決めるコード進行というものをグチャグチャにしてしまうと、
リスナーの頭はハテナだらけになってしまうという事です。

コード進行がメチャクチャだと安定性に欠けますし、
最悪の場合、聞きづらいという印象を持たれてしまうかもしれませんね(^^;

コード進行を色々イジってもいいのは曲の中盤や終盤がベストです。

最初は安定させておいて、後半で崩して盛り上げていく。
そんな作り方であれば、聴きづらいという印象は持たれないと思います(^^)

スポンサードリンク