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音の工房

初心者→中級者への作曲登竜門

ピッタリ症候群

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MIDIキーボードを使わずにマウスで一個一個
打ち込んで作った曲に多い症状があります。


それはピッタリ症候群です。


この病名は私が勝手に名付けました(笑)
あんまり気にしないで下さいね(^^;

さて、ではこのピッタリ症候群とは一体なんなのか。

それは全ての楽器の演奏がピッタリに合いすぎて
逆に人間味に欠けてしまっている。

そんな症状です。

もし人間がその楽器を演奏したら、
どんなプロでも絶対に0.01秒ぐらいはズレます。


あなたの曲はピッタリ症候群になっていませんか?


ピッタリな事は悪いことでは無いのですが、
人間味は失われてしまいます。


でもズラしすぎも禁物です。
ただのヘタな演奏になってしまいますので(^^;

少しズラすぐらいでOKです。

でも全ての音を少しづつズラしていくなんて、
日が暮れてしまいますよね…。

そんな時に役に立つのが【MIDIキーボード】です。

これはカンタンに言えばDTM用の音が鳴らない鍵盤楽器のようなモノなのですが、
人間味を出す上では必須のアイテムです。

パソコン上でバイオリンに設定すれば鍵盤でバイオリンを演奏できますし、
ハーモニカに設定すればハーモニカの音を鍵盤で鳴らせます。

持っているのと持っていないのとでは、
作曲のしやすさがカナリ違います。
人間味も出せますし、一石二鳥ですね。

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