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音の工房

ミキシング入門講座

フェードインとフェードアウト

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フェードインとは徐々に音量が上げること
フェードアウトは徐々に音量が下げることをいいます。

この2つを使うと曲の雰囲気を操ることが出来ます!


フェードアウトなんかは、よく一般的なポップス等にもよく使われていますね。
曲の最後にだんだん演奏が小さくなっていくアレです。


もし曲の最後にフェードアウトを使いたいという場合には、
なるべく曲のアウトロ(終わる前)を長く作っておく必要があります。

アウトロを短く作ってしまうと、フェードアウトの途中で演奏が先に終わってしまう
という変な終わり方になってしまいますので気をつけましょう!


逆に狙ってそういう終わり方をした曲もありますが、
あまり頻繁には使えない一発限りのネタですね(^^;


フェードインは曲の最初によく使われます。
だんだん演奏が聞こえてきて、曲が始まるというスタイルです。


さらに、曲の途中で使うこともできます。

「途中で曲の雰囲気をガラリと変えたいけど、
突然変えるのもヘンに聞こえちゃう。」

そんなときにフェードインが役立ちます。


雰囲気を変えたい場面になったら現在の演奏を止めないまま、
次の雰囲気のフレーズを徐々にフェードインさせていくのです。

そうすると、突然変えるよりも数倍自然に聞こえます。


これはかなり効果的な手法なので是非使ってみて下さい(^^)

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