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DTM作曲講座〜準備編〜ハード音源を接続しよう
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人によってはソフトシンセだけではなく、
ハード音源も使ってDTMをしたいという方もいらっしゃると思います。
ここではハード音源の接続方法について解説してまいります(^^)
ハード音源をパソコンに繋ぐには、
基本的にオーディオインターフェイスが必要です。
オーディオインターフェイスの意味が分からないという方は、
先に「最強!オーディオインターフェイス」のページをご覧下さい。
さて、では繋ぎ方ですが、
まず下の図をご覧下さい。
(1)がUSBの信号です。(USB対応ハード音源のみ)
これはパソコンのUSBの穴に直接挿し込みます。
このUSBを通して、主にMIDI情報や音量などのパラメータ情報がやり取りされます。
次の(2)はオーディオ信号(音)です。
これはパソコンに直接繋がずにオーディオインターフェイスに繋ぎます。
どんなケーブルで配線するかは、ハード音源によって違います。
配線ケーブルの種類については
「オーディオインターフェイス〜ケーブルと端子〜」のページをご覧下さい。
このケーブルを繋がないと音が出ません。
次に(3)でオーディオインターフェイスからパソコンに繋ぎます。
繋ぐ方法は、オーディオインターフェイスによって違います。
PCI、USB、FireWireなど色々あります。
ここでさっき(2)で受け取った音をパソコンに送ります。
そして、パソコン上で加工したり録音したりします。
次に(4)でパソコンで加工した音をオーディオインターフェイスに戻されます。
これは先程PCI、USB、FireWireなどで繋いでいるので、新たな配線は不要です。
最後に(5)でヘッドフォンやスピーカーに出力。
あなたの耳に聴こえるようになります(^^)
これがハード音源の接続方法です。
でも、ハード音源は接続しただけでは音が出ない場合があります。
次のページではその辺りを解説していきますね!
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