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音の工房

エフェクトの使い方講座

リバーブとはお風呂である

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リバーブ(Reverb)は、空間系のエフェクトです。

このエフェクトは、味気なかったフレーズに、
まるで目の前で演奏しているような臨場感を与える効果があります。

これをかけるのとかけないのとでは、
雰囲気が全然違ってきます。


そう、例えるならお風呂です。

お風呂でルンルン♪と鼻歌を歌っている時、
なんだかいつもより上手くなったような気がしませんか?

それはお風呂という環境で作られた
天然のリバーブなんですね(^^)


では試しに聴いてみましょう。
まずはこれがリバーブをかけていない状態の音です。





そしてこれにリバーブをかけてみます。





どうですか?分かりやすくちょっと大げさにかけてみましたが、
まるで大きなホールで叩いてるかのように聴こえたと思います。


ちなみにリバーブはいくつか種類があり、

・ホールリバーブ(HallReverb)
・チャンバーリバーブ(ChamberReverb)
・ルームリバーブ(RoomReverb)
・プレートリバーブ(PlateReverb)

等が代表的なリバーブです。

先程の音はホールリバーブを使用しました。
一番音の広がりがあるリバーブです。

でも前のページにも書いた通り、
あまりかけすぎると音の輪郭がボヤけてしまうので
ホドホドにしましょう。


では、どれぐらいが適切なのでしょう?
それは次のページでご解説しますね(^^)

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