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エフェクトの使い方講座エフェクトはホドホドに
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エフェクトはとても便利で刺激的な調味料です。
しかし、使い方を間違ってしまうと、途端に劇薬へと変わってしまいます。
DTMを始めたばかりの方がよくやってしまう失敗として、
「エフェクトをかけすぎている」というケースがあります。
確かにエフェクトは多少なりともかけたほうが聴こえは良いのですが、
実はかけすぎると、今度は音が濁り始めてしまうのです(^^;
料理でも同じですよね。
調味料を少しだけ入れると美味しさが増しますが、
たくさん入れてしまうと、食材本来の味が損なわれてしまいます。
何事もそうですが、適度が大事なんですね。
どれぐらいが適度か、という判断は、
曲によっても聴く環境によっても違いますので、
一概には言えません(^^;
しかも自分の曲となると、だんだんと客観的な基準が分からなってくるものです。
そんな時は、一度曲制作の作業から離れてみて下さい。
一眠りするのもいいですし、近くの公園までジョギングするのもいいでしょう。
とにかく一旦、曲をことをスッパリ忘れてしまいます。
そして時間が経った頃にもう一度、さっきまで作っていた曲を聴いてみます。
そうすると、自分の曲を客観的に聴くことができ、
どれぐらいが適度なエフェクトなのか分かると思います。
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