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ベース打ち込み講座フレットレスベースの打ち込み方
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フレットレスベースは他のベースと全く違う打ち込み技術が必要になってきます。
ちょっと難しいですが、これを使いこなせばアレンジの幅が一気に広がります。
ベースの主な種類のページでも書きましたが、
フレットレスベースとは名前の通り、フレットの無いベースのことです。
フレットが無いということは音と音の繋ぎがとてもなめらかになるんですね。
これがフレットレスベース特有の音色になります。
つまり!逆に考えると、
音と音の繋ぎをなめらかにすれば、フレットレスベースぽくなるんです!
具体的にどうすればいいのかといいますと、
音と音の間でピッチ(音程)をなめらかにスライドさせればOKです。
ピッチというのは音程のことで、
作曲ソフト上で自由に設定する事ができます。
例えば、「ド〜レ〜ミ〜」というフレーズがあるとします。
この中の【ドとレの間】をなめらかにする為に、
ピッチをドから徐々に徐々にレになるように設定してあげます。
すると、【ドとレの間】がなめらかに聴こえ、
フレットレスベースっぽさが出てきます。
他にも、音を出す前に少しピッチをスライドさせるという裏技もあります。
これはかなり効果テキメンな打ち込み方法です!
この裏技はスライドの前には無音空間(ミュート)を
作ったほうがより映えて聴こえます。
余談ですが、実は私の兄がフレットレスベースを持っています。
一瞬でその音色に惚れ込んでしまうこの楽器には、
何か目に見えないオーラのようなものを感じました。
すごいですね、楽器って(^^)
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