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ドラム打ち込み講座スネア2発で気だるい感じ
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一般的にはスネアは1回づつ叩くものだという印象がありますが、
実はスネアを入れる数を増やしてみるのもアリなんです!
普通に叩いた8ビートがこんな感じです。
1回のビートに1回づつスネアが入っていますよね。
でも必ず1回じゃなきゃいけないという決まりはありませんので、
2回入れてもいいですし、3回入れちゃってもいいんです。
では、音で実際に聴いてみましょう。
先程の8ビートにところどころスネアを2回入れてみるとこうなります。
いかがですか?
ちょっと普通の8ビートよりもモッタリした感じというか、
良い意味で気だるさを表現できていると思いませんか?(^^)
この手法は2ビートでも使うことができます。
これもまた特徴的ですね。
賑やかなパーティーのような雰囲気とも言えます。
不思議に思った方もいらっしゃると思いますが、
両方とも、スネアが2回、1回、2回、1回という感じで叩いてますよね。
これは意識して作ったわけではないですが、
あえて理由を言えば、一番聴こえ方が良いパターンだからです。
他のパターンはあまり聴いたことがありません。
(有名な曲の中では、という意味です)
様々な曲を聴き、こういう無意識の感性を磨く事が、
作曲のスキルアップに繋がっていきます。
日ごろ音楽を聴く時にも、常に感性を磨く意識を持ちましょう(^^)
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