DTM初心者の方の為の作曲講座/作曲ソフト(DAWソフト)の使い方やソフトシンセ、音楽機材の選び方など

コニーのDTM作曲講座 > ドラム打ち込み講座 > シャッフル(スウィング)でノリノリ

音の工房

ドラム打ち込み講座

シャッフル(スウィング)でノリノリ

スポンサードリンク

シャッフルというリズムをご存知ですか?

スウィングとも呼ばれますが、(ジャンルによって呼ばれ方が違います)
これは楽譜で見ると何やら難しそうな感じに見えるかもしれませんが、
どんなアーティストでも使っている、ごくごく一般的なリズムです。

シャッフルというのはこんなリズムです。




ピョンピョン跳ねてるような感じが特徴的ですね!
楽しげな雰囲気を出すのに最適なリズムと言えるかもしれません。


ではシャッフルというリズムを打ち込むにはどうしたらいいかというと、
全ての音を3連符にしちゃうだけでOKです。
3連符というのは、音符をピッタリ3個にわけた音なんです。

文章じゃちょっと伝えにくいので、画像でご説明します。

これは1小節ですよね。

現代音楽では1小節はピッタリ4つに分けられるのが一般的です。





この4つに分けたモノのちょうど中間に【1個】だけ音を入れると普通ですが、





【1個】を置く位置を、ちょうど中間ではなく
中間よりちょっと後ろに下げるとシャッフルになります。
(厳密に言うと4分音符を3等分したうちの3つ目に配置します。)





これらがシャッフルのカラクリなんですね。

さらにもっと賑やかでノリノリにすると、
こんな感じになります。





最初は難しく感じてしまうかもしれませんが、
慣れてくれば、作っていてとても楽しいリズムなので、
是非マスターするようにして下さい(^^)

スポンサードリンク