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ドラム打ち込み講座

裏ノリでアジカン風に

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ハイハットを使ったテクニックはまだまだあります。
ところでアジカンというのはご存知ですか?


アジカンとは「アジアンカンフージェネレーション」という日本のバンドです。
このバンドがよく使うリズムとして、裏ノリがあります。
トランス音楽のパーカッションパートも裏ノリが多いですね。

ちなみに裏ノリというのはこういうリズムです。




ハイハット(オープン)が裏のリズムを刻んでるから裏ノリと言うわけですね。

何が「裏」なのかというと、
そもそもリズムというのは表と裏の二つに分かれていて、
分かりやすく言うとメトロノーム等で鳴っている音は全て表です。
メトロノームが鳴らない部分が裏というわけですね。

つまりこんな感じです。
常に表と裏を繰り返して、リズムが生まれます。

「裏ノリ」というのは、この裏を強調したリズムの事なんですね。

今回のハイハットを使った裏ノリですが、
これはテンポが早すぎる曲には合いません。




ミニマム系の音楽には合うかもしれませんが、
一般的な曲には使わないほうが無難です。

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