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ドラム打ち込み講座

ドラムを作ろう!(ハイハット&スネア編)

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ではまずハイハットから打ち込んでいきましょう。

1小節の中に4回ハイハットを並べます。

音に出すとこんな感じです。




ハイハットがテンポをキープしているんですね。
いわばメトロノームみたいな感じです。

では、1小節の中に8回ハイハットを並べた場合はどうなるのでしょう?




このように、4回並べた時の倍の速さになっているのが分かると思います。

今回はこの8回のほうを使います。


次にスネアです。
このスネアをどこに置くかで、曲全体の雰囲気が変わってきます。

先程並べたハイハットを見てください。
さて、どこに置けばいいのでしょう?

一個一個検証していきますね(^^)


(1)一番最初と真ん中に置いた場合





(2)最初から2番目と真ん中から2番目に置いた場合





(3)最初から3番目と真ん中から3番目に置いた場合





(4)最初から4番目と真ん中から4番目に置いた場合





いかがですか?

こんな感じに、どこにスネアを置くかで雰囲気がガラッと変わります。
今回はオーソドックスな「1小節に2個スネアを置く」というスタイルですが、
これも別に決められたものでもないので、色々と試してみると面白いかもしれません。

次のページではいよいよバスドラムを打ち込んでいきたいと思います。

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