DTM初心者の方の為の作曲講座/作曲ソフト(DAWソフト)の使い方やソフトシンセ、音楽機材の選び方など

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音の工房

ドラム打ち込み講座

ドラムは1小節ずつ

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では実際に打ち込み作業に入っていきますね(^^)

打ち込むにあたって、最初に何を入れるかというのは
作る人や作る曲などによって変わってきますが、
今回は比較的最初に入れる場合が多い「ドラム」から入れていきましょう。

ドラムがどういう楽器なのかをちょっと分からないという方は、
一度「そもそもドラムってどんな楽器?」のページに目を通すと、
ドラムというものがハッキリと頭の中でイメージできるようになると思います。

そのページにも書いてあるのですが、
ドラムを打ち込む時は、基本的にハイハット、スネア、バスドラム
3つを使って組み立てていきます。

ここからは作曲ソフトの画面を見ながら説明していきますね。

上の段がハイハット、真ん中の段がスネア、下の段がバスドラム
それぞれ担当しています。(これはSONARという作曲ソフトの画面の場合です)

ちなみにドラムを作る場合、1小節ずつ作っていくと作業がラクになります。
1小節というのはこの範囲です。

丁度、上に「1 2 3 4 5」と1小節ごとに番号が書いてあります。
この1小節という範囲だけを作ってしまえば後はカンタンです。

作った1小節分のドラムパターンを、何個も複製すれば
それだけで一つのフレーズができてしまいます。




↓複製




こんな感じですね!
ただ複製するだけだとなんだか味気ないので、
部分部分を少しアレンジしてあげるとワンパターンじゃなくなります。


さて、次のページでは、
ハイハット、スネア、バスドラムを順番に打ち込んでいきましょう。

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