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ドラム打ち込み講座そもそもドラムってどんな楽器?
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ドラムは様々な楽器がセットになったパートです。
ですがほとんどの場合、3つの楽器が主役です。
それは以下の3つです。
(1)ハイハット
(2)スネア
(3)バスドラム
ドラムは基本的にこの3つを組み合わせてリズムを作っています。
こんな感じですね。
でもその3つ以外にも必ず入れなくてはいけない楽器があります。
それはクラッシュシンバルです。
叩くとこんな音が鳴ります。
さっきのリズムにクラッシュシンバルを入れるとこうなります。
このように、リズムの区切り区切りに入れてあげると
ドラムパート全体が引き締まります。
ドラムセットの中には、他にもタム、カウベル、
ライドシンバル、チャイナシンバルといった楽器もあります。
でも最初はあまりゴチャゴチャ考えずに、
シンプルでカッコイイドラムを目指したほうが
作曲の上達が早いと思います。
ちなみに上に紹介してきたのはバンドサウンド向けの音ですが、
テクノやトランス向けのドラム音も基本は同じです。
(1)ハイハット
(2)スネア
(3)バスドラム
3つを組み合わせるとテクノやトランスのドラムパートになります。
このように、自分が作りたい音楽ジャンルによって、
どんなドラム音を使うべきなのかが変わってきます。
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