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DTM作曲講座〜導入編〜打ち込み作曲法
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最近ではあまり「打ち込み」という言葉は聞かなくなりましたね。
ちなみに「打ち込み」とは「MIDI制作」の事を指します。
ループ作曲法がループ素材を使うのに対して、
打ち込み作曲法は【MIDI音源】を使います。
打ち込みやMIDIや音源の意味が分からない方は
先に【MIDIってなんだろう?】のページをご覧下さい(^^)
作曲ソフトで楽譜を書いていって、それをMIDI音源で鳴らす。
これが打ち込み作曲法の一連の流れですね。
この作曲法のメリットは、
全てのジャンルに対応できるという点です。
表現が幅広く、修正や編集も簡単に出来ちゃいますし、
同じ楽譜を他の楽器で鳴らしてみるという事もすぐできます。
でも何でも出来るという方法には必ずデメリットもあります。
あらかじめピアノやギターなど、楽器演奏経験のある方は
この作曲法ですんなり作っていけるかもしれませんが、
音楽知識が全く無い方には少しハードルが高いという点です。
音楽経験(バンドでボーカルをやっていた等)がある方でも、
「楽譜も読めないしコード進行とかもよく分からない!」
という方にはイキナリこの作曲法はオススメしません。
まずは【ループ作曲法】で曲作りに慣れてから、
徐々に楽譜やコード進行について勉強していけば大丈夫です。
あまり焦ってはいけません。
どんなすごい曲を作るプロアーティストでも、
最初からそんな曲を作っていた人なんて一人も居ないんです。
最初はあなたと同じ立場だったはずです。
それさえ忘れなければ、
挫折する事もなく、楽しく上達できますよ(^^)
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