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音の工房

ソフトシンセ大辞典

ソフトシンセの仕様

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ソフトシンセは大きく分けて2つの仕様があります。

(1) プラグイン型
(2) スタンドアロン型


(1)のプラグイン型というのは、
作曲ソフトがないと動かせないタイプのソフトシンセです。

種類としてはVSTiDXiというものがあります。
これは世界共通の規格で、作曲ソフトによって対応してないものもあります。

例えば「VSTiのソフトシンセは動かせるけどDXiのソフトシンセは動かせない」
そんな作曲ソフトもあるので注意が必要です。

中にはVSTiにもDXiにも対応している作曲ソフトいうものもあります。

詳しくはソフトシンセや作曲ソフトのカタログやメーカーサイトに
対応している規格が必ず掲載されていますので、
購入前は絶対に確認するようにして下さい。


次に(2)のスタンドアロン型ですが、
これは「stand alone」=「一人で立つ」という意味の通り、
作曲ソフトがなくても動かせるタイプのソフトシンセです。

スタンドアロン型ソフトシンセの利点は、
「音作りがしやすい」という点ですが、音作りの作業自体が上級者向きなので、
DTMを始めたばかりの方にはあまり関係ありません。

でもスタンドアロン型ソフトシンセのほとんどは、
プラグインとして作曲ソフトで使う事も可能なので、
両方使える万能タイプと考えていいでしょう。


ソフトシンセを選ぶ時に注意することは、
基本的にVSTiやDXiなどの規格が、自分の持ってる作曲ソフトに対応しているか
というところを注意しましょう。

「スタンドアロンで動かせるかどうか」とかは
最初のうちは特に気にしなくても問題ないです(^^)

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