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今すぐ使える編曲のコツ!〜作曲全般編〜最もインパクトのある音とは?
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全ての音の中で一番インパクトがある音。
いったい何なのか分かりますでしょうか?
答えはズバリ「無音」です。
他にもインパクトがある音はたくさんあると思いますが、
私なりにたどり着いた結論は、無音でした(^^)
「なーんだ、音が無いだけかぁ」と思っちゃうかもしれませんが、
ここで言う無音とは、ただ音が無いだけの無音ではありません。
【他の音を考慮した上での無音】なんです!
この無音のことを、音楽用語で【ミュート】と言います。
既に音楽経験のある方はご存知かと思います。
このミュートを効果的に使うことによって、
曲にメリハリがつき、リスナーが聴いていて飽きなくなります。
飽きさせない曲作りというのは大事なことです!
ループBGM的な曲なら意識しなくても構いませんが、
歌入りの曲や、ライブで聴かせる曲などにとっては、
「いかにリスナーを飽きさせないか」が重要なんですね。
曲中盤のダラけてしまう辺りで効果的にミュートを使うことによって、
リスナーを「ハッ」とさせてみるのも一つの手です(^^)
例えばこんなフレーズがあるとします。
このフレーズの途中でドラムをミュートしてみましょう。
一瞬、ベースソロのような状態になりましたね!
このように、繰り返されるフレーズを一旦止めてみると、
思わず「ハッ」としちゃうような演出作りをすることができちゃうんです。
まだまだ他にもミュートの使い道はたくさんありますので、
色々なミュートを試してみて下さい(^^)
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