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音楽制作手順(8) mp3への変換
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インターネット上で友達へメールで曲を送ったり、
ホームページで公開したりするにはwav形式だとファイルサイズが大きすぎます。
そういう時はmp3に変換してしまいましょう!
前のページで作曲ソフトからwav形式のファイルを作り出しましたね。
でもこのままだとファイルサイズが大きくて、どうも扱いづらいです。
そこで登場するのが最近有名になってきた「mp3」です。
mp3のメリットは、CDぐらいの音質のwavファイルのサイズを、
なんと10分の1ぐらいに圧縮してくれる事です。
つまりファイルサイズが思いっきりスリムになるという事ですね。
これならホームページで公開したり、メールで送ったり出来ます(^^)
wavからmp3へ変換するソフトはインターネットで検索すると
ものすごい数のソフトが見つかると思いますが、ソフトによっては音質がガラッと
変わってしまう危険性もあるので気をつけなけなければいけません。
私のオススメは【午後のこーだ】です。
無料フリーソフトにしてはかなりの音質ですし、
動作も軽いので使っていてストレスを感じない所が魅力です。
ちなみにmp3に変換する際、ビットレートという項目があると思います。
ビットレートとは、1秒あたりにどれくらいのデータを詰め込むかという値です。
単位は「bps」で表されます。64kbpsや128kbpsと言ったりします。
一般的な標準は128kbpsとなっていますが、
音質を最優先するなら160kbpsや256kbpsした方がいいと思います。
(でもその分、少しファイルサイズが大きくなります)
ちなみにこの講座で時々出てくる音ネタは全て80kbpsです。
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