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音の工房

ドラム打ち込み講座

ビートを色々使ってみよう

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ビートというのは曲中、一貫して同じビートを刻み続けてもいいのですが、
違うビートを織り交ぜていくと、曲にメリハリがつくようになります。

いくつかパターンをご紹介していきますね(^^)

まずは2ビートから8ビートです。




途中からノリが変わったのを感じ取れましたでしょうか。
ビートを変えるというのはグルーブ(ノリ)を変えるという事なんですね。


次は8ビートから8ビートです。
同じ8ビートでも、速さを変えています。




これも途中からノリが変わりますね。
前へ前へ進む感じから、ゆったりした感じへ移り変わっていく様子を、
こうやってドラムフレーズだけでも伝える事ができます。


その場その場で、リスナーをどういう気分にさせたいか、によって
ドラムフレーズは使い分けたほうが良いです。


逆にずっと同じドラムフレーズを繰り返すトランスのような音楽は、
同じ状況をずっとループさせる事により、ノリを作り出しています。

どんな音楽にも、合うビートは必ず存在します。

それを探し当てるのはそんなに難しいことではありません。
全てのビートは、ここでご紹介したビートの応用です。


あとはあなたの感性次第です(^^)

感性は才能ではありません。
感性は自分で磨いていくものなんです。

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