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DTM機材を斬る!MIDIキーボードとは
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DTMを始めて間もないという方に、
意外と知られていないのがMIDIキーボードです。
MIDIキーボードはパっと見た感じは
ただのちっちゃいピアノのような鍵盤楽器なのですが、
MIDIの打ち込みにものすごい効果を発揮します。
MIDIキーボードを使うメリットは2つあります。
一つはMIDIの打ち込みがしやすいという点です。
パソコンにMIDIキーボードを接続すれば、
作曲ソフトで使う事ができるようになります。
例えばバイオリンを選択すれば、
MIDIキーボードでバイオリンをピアノのように演奏する事もできます。
もちろんドラムなどもMIDIキーボードで演奏可能です。
あと演奏の録音もできちゃいます!
実際にリアルタイムで鍵盤を演奏するので、
微妙なタイミングのズレがあったりもしますし、
鍵盤を押すチカラによってベロシティ(強弱)も自動入力されますので、
バラバラのベロシティになってしまいますが、
それらが逆に人間味を表現するのに役立ったりもします。
むしろ、それがMIDIキーボードの持ち味といってもいいでしょう(^^)
他にもこのリアルタイムレコーディング(普通の録音)以外に、
「ステップレコーディング」という録音の仕方も可能です。
このステップレコーディングに関しては、
他のページで解説しているので、そちらを参考にしてみて下さい。
MIDIキーボードというのは、
「作曲が10倍楽しくなり、作業が10倍早くなり、人間味が10倍出せる。」
そんなDTM機材です。
こちらに市販されているMIDIキーボードをご紹介します。
自分に合ったMIDIキーボードを探してみて下さいね(^^)
ちなみに私はRoland社のシンセサイザーを、
MIDIキーボードとして使っています。
このシンセサイザーは、サンプラーにもMIDI音源にもなるスグレモノです。
ちょっと値段は高いですが、それだけの価値はあります(^^)
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