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リアルタイムレコーディング

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リアルタイムレコーディングとは、
ピアノやキーボードの演奏があまり上手くなくても、
プロ級の演奏に聴こえてしまう録音(入力)方法です。

これを使うか使わないかで、作曲スピードが5倍違います。
出来上がる曲のクオリティも5倍違います。


リアルタイムレコーディングをやるには、
ステップレコーディングと同様、MIDIキーボードが必要です。
あとはある程度の演奏力も必要になってきます。

でもこの場合の演奏力というのは、
決してプロ級じゃなくても大丈夫です。

1本指でメロディをちょこっと弾けるぐらいの実力で十分なんです。
(実際、私はピアノがほとんど弾けません(^^;)


では、リアルタイムレコーディングのやり方について
具体的に解説していきますね(^^)

まず、MIDIキーボードをパソコンに繋ぎ、
作曲ソフト上でMIDIキーボードの設定をします。

そして後はMIDIパートを選択し、録音ボタンを押すだけです。

ただし、今回はステップレコーディングと違い、
本当のレコーディング作業に近いです。

テンポ通り、リズム通りに入力(演奏)しなければなりません。


でも心配する必要はまったく無いですよ(^^)

なぜなら、録音しているのは
音ではなく、MIDIデータだからです。

どういう意味か分かりますか?

MIDIキーボードを使った録音というのは、
音自体を録音しているんじゃないんです。

MIDIデータ(楽譜)を書いているだけなんです。


ですから、ちょっとぐらいリズムがズレても、
ちょっとぐらい音を間違っても、後でカンタンに直せちゃいます(^^)

だからプロ級の演奏力がなくても、
プロ級の演奏に聴こえさせる事が出来るんですね!


これは邪道でも裏技でもなんでもなく、
プロの方でも日常的に使っている入力方法なんです。

ぜひぜひ積極的に使ってみてください(^^)


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