コニーのDTM作曲講座

私はDTMを始めてから6年経ちますが、
音楽鑑賞に関して大きく変わった点があります。

それはCDコンポやラジカセを一切使わなくなったという点です。

好きなアーティストのアルバムを聞く時は
全てパソコンからヘッドフォンをつないで聴いています。

「パソコンで音楽を聴く」という事に関してまだ一般に広く浸透していないせいか、
「パソコンは音が悪い」と誤解されている部分があります。

確かに普通のパソコンでは音質的にはCDコンポやCDラジカセに劣ります。

ですが、あるモノを使う事によって、
CDコンポやCDラジカセと同等もしくはそれ以上の音質で
パソコンで音楽を聴くことができます。

そのあるモノというのが、
【オーディオインターフェイス】です。

オーディオインターフェイスというのは、
簡単に言えば【パソコンに何でも接続出来るようにする機材】です。

とは言っても、最近の市販のパソコンでは
最初からオーディオ機能が付いていたりします。
実際、パソコンにヘッドフォンやスピーカーを繋げたりできますもんね。

でも、やはりパソコンに元々付属されているオーディオ機能と、
音楽鑑賞、DTM向きの市販されているオーディオインターフェイスとでは、
性能や音質に天と地の差があります。

次のページでは、その違いについて具体的にお話していきましょう(^^)