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音の工房

今すぐ使える編曲のコツ!〜ドラム編〜

ドラムで曲のノリが決まる!

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ドラムというのはひょっとしたら一番重要な楽器なんじゃないか、って
最近思い始めています。

なぜかというと、
ドラム次第で曲のノリやグルーブが一気に変わってしまうからです。

これはバンドをやっていた頃に感じたのですが、
ドラムの上手いバンドは全体的に上手く聴こえるのです。

もちろん他の楽器も大事なのですが、
音楽にはドラムがなければ成り立たないジャンルがたくさんありますし、
世の中の音楽の80%ぐらいはドラムパートが入っているのではないでしょうか。

ちなみにこの場合のドラムというのは、
バンドのドラムだけではなく、打楽器全体のことです。

ドラムも含めた打楽器を全部、パーカッションと呼びます。
場合によってはドラムとパーカッションで分けて話す時もあります。
とりあえずパーカッションとはリズム系パートのことだと覚えておいて下さい。


ドラムやパーカッションが重要な理由は、
音を聴けば一発で分かると思います。

例えば、こういうドラムフレーズがあるとします。





そして、このドラムをちょっとアレンジしてみたものがコチラです↓





どうですか?

全然聴こえ方が違いますし、
ちょっとノリが良くなった気がしませんか?

このように、ドラムやパーカッションというのは
曲のノリを作る上で最重要パートだという事を覚えておいて下さい。

曲作りの途中で「なんかノリが足りないなあ」と思った時は、
ドラムやパーカッションが原因かもしれません。

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