コニーのDTM作曲講座 > コード進行入門講座 > 3種類だけがコードじゃない!
コード進行入門講座3種類だけがコードじゃない!
スポンサードリンク
今までの解説では、【ドミソ】や【レファラ】など、
3種類の音がコードであるいうようにお話してきました。
でも、実は4種類以上の音で構成されてるコードもあるのです。
その中でもよく使われる一般的なコードとして
セブンスコードというコードがあります。
ギターに詳しい方はご存知かもしれませんね(^^)
これは、前のページでご紹介した、
「7度」の音を使うんです。(だからセブンスという名前なんですね)
例えばCメジャーの場合ですと、
「7度」の音は【シ】になります。
つまり、【ドミソシ】という4種類の音を鳴らせば、
Cメジャーセブンというコードになるんですね。
ちなみにCメジャーセブンは「CM7」と書きます。
では、Cマイナーをセブンスコードにしたい場合はどうするのでしょう?
これはただ3度の音を半音下げるだけではダメで、
「7度」の音も半音下げなくてはいけません。
「短7度」にしなくてはならないのです。
つまり、マイナーの場合の「7度」の音は【シ】ではなく【シb】なんです。
という事は、Cマイナーのセブンスコードは
【ド・ミb・ソ・シb】という事になります。
これがCマイナーセブン「Cm7」というコードです。
後は、「C7」(Cセブン)というコードもあります。
これは、基本はメジャーコード(ドミソ)なのですが、
「7度」が半音下がった「短7度」(シb)なんです。
という事は、Cセブン「C7」は
【ド・ミ・ソ・シb】になります。
セブンスは3パターンある。
そのことだけは頭に入れておいて下さい(^^)
スポンサードリンク