DTM初心者の方の為の作曲講座/作曲ソフト(DAWソフト)の使い方やソフトシンセ、音楽機材の選び方など

コニーのDTM作曲講座 > ゼロから始めるDTM機材 > ヘッドフォン

音の工房

ゼロから始めるDTM機材

ヘッドフォン

スポンサードリンク

K240S

最近はiPodやMDウォークマン等の普及により、
街でもヘッドフォンを耳にかけている人をよく見かけますね。

もちろんDTMでもこのヘッドフォンというのは
かかせない三種の神器の一つです。

特に昼間が仕事や学校で深夜しか作業が出来なかったり、
アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる場合は
スピーカーよりもヘッドフォンが向いているでしょう。

実はこのヘッドフォンはとても重要な機材なんです。

私がDTMを始めたばかりの頃は、
家電屋さん等に売っている1000円や2000円の
激安ヘッドフォンを使ってました。

音もちゃんと聞けるし、着け心地も良かったし、
何も不自由なく使用していました。

でもすぐに問題が・・・

安いヘッドフォンに多い共通点なんですが、
とにかくケーブルが断線しやすいんです。
(断線とは、外見は切れてないように見えるけど中身は切れてるという状態の事です)

しかもDTMはパソコン作業なので、
パソコンのイスでガンガン踏んじゃったりします。(^^;

コスト削減の為に、線を細くしてるんですね。

ケーブルが切れてしまうと、もちろん音が聞こえなくなります。
これじゃあ音楽も聴けないし作曲もできません。

当時の私は「また2000円のヘッドフォンを買いに行けばいいじゃないか」
と思っていましたが、そこに大きな勘違いがあったんです

DTMにもだんだん詳しくなってきた私は、
何となく今までの5倍くらいの高めのヘッドフォンを買ってみました。

さすがに前のと比べて、ハンパないぐらい高音質でした。
でもそれ以上に驚いたことが・・・

一年以上経っても全く断線しないんです。
(もちろんイスでガンガン踏んじゃってます)

前の安いヘッドフォンと試しに比べてみたら、
高い方ののヘッドフォンのほうが明らかにケーブルが太いんです。

ちなみに私が使っているのは、
AKGというメーカーの【K240S】というヘッドフォンです。

音の感じは【暖かくて聞きやすい】という印象ですね。
オーケストラなんかにはピッタリかもしれませんが、
ロックやポップス等も心地良く聴くことが出来ます。

しかもこのヘッドフォンのスゴイ点が、
ケーブルが断線してもケーブルだけ交換できる】という点です。

断線してもヘッドフォンごと買う必要が無くなるわけですね。
これはかなり便利かつ経済的です。

このヘッドフォンのデメリットと言えば、
購入後、間もない頃は若干締め付けがあるという事ですね。
でもこれは使っていくうちに段々と自分の頭の形に
フィットしていくので気にしなくても大丈夫です。

もし「どれを買っていいか分からない!」という方は、
AKGの【K240S】を選べば、まず失敗は無いですよ。
何よりこの高音質なのに、とってもお得な値段だとおもいます。(^^)

K240S

AKG ( アーカーゲー ) / K240 Studioの詳細はこちら

ヘッドフォンは本当に奥が深いです。
ハマると抜け出せない世界ですよ(笑)


サウンドハウス


スポンサードリンク